「こち亀」連載が終了!振り返ってみると過去にも・・・。
「こち亀」もついに200巻を迎えると同時に連載が終了することが決まりました。
とても悲しいです゚´Д`゚)゚
僕が子供の頃によく読んだ漫画で、最近もたまに読んだりしていました。
漫画っていうのは長く連載し続けると早く結末が見たいと思うようになりますが、「こち亀」に関してはあまりにも長かったので、ここまできたらずっと続いて欲しいと思っていました。
ちなみに、「こち亀」は1976年から週刊少年ジャンプに連載され、累計発行部数は1億5000万部を誇るそうです。
また、最も連載が続いた漫画で「少年誌の最長連載記録」のギネス世界記録を保持しているとのことです。
でも、その「こち亀」も9月17日発売の週刊少年ジャンプ42号の最終回をもって終了となります。
終わる理由としては、「主人公の両さんはお祭りが大好きなんですね、40周年でみんなで祝ってもらったときにスッと消える感じが両さんらしい。」(9月3日、神田明神での秋本治さんの発言)とのことです。
確かに、終わらせ方としては「こち亀」らしさがあり、すごくいいと思います。
でも、周りは反対したみたいです。
最後は、秋本治さんの意見を尊重することになったようですが。
ところで、これを聞いて思い出したのですが、過去に「こち亀」は最終回をやっていたんです。
ただ、今も続いていることからもわかるようにそれは読者をダマすドッキリでした。
そしたら、当時の読者から批判が殺到したそうです・・・。
僕はそういう遊び心は好きですが、やりすぎてしまったみたいですね(コミック69巻に載っているので、気になったら読んでみるといいと思います)。
ちなみに、今回は作者本人の口からの発表なのでそうではないと思います・・・たぶん。
時間があったら読み返してみようと思います。「こち亀」は時事ネタが多く、その時代の流行も分かり、読んでいて勉強にもなりますし。
できればそれを読み終わったから、最終回の締めくくりを見たいです(^^)
なので、僕が最終回を読むのは当分先になるかと(我慢できれば)。
ちなみに、僕が「こち亀」を読み始めた理由は古本屋に100円で売っていて、沢山読めて、面白かったからです。
追記 2016年9月19日
どうやら週刊少年ジャンプと単行本最終回の締めくくりが違うようですね。
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