最近気がついたヨーグルトに使われている最新技術。
僕は最近、健康の為と間食用にヨーグルトを買うようになりました。
ヨーグルトといっても色々あるのですが、僕が買っているのは4個セットになっている「恵ヨーグルト」です。
このヨーグルトはいちごやぶどうの果肉がヨーグルト中に入っていて、子供の頃から好きでした。
そんな「恵ヨーグルト」ですが、最近少し変わったことに気がつきました。
今回は、その「恵ヨーグルト」について書いておきます。
蓋にヨーグルトがついてない
なにが変わったかというと蓋にヨーグルトがついてないのです。
ちなみに、「恵ヨーグルト」はヨーグルトといっても固まってなくてドロッとした液体であります。
なので、昔は蓋にヨーグルトがついていて、もったいないと思い残さず舐めていました。
なのに、今のヨーグルトの蓋には一滴もヨーグルトがついてないのです。
結構衝撃的でした。
蓋を触っても濡れた感じはなく、むしろザラザラしていました。
そう、このザラザラこそがその秘密なのです。
このザラザラはハスの葉を真似たものである。
ハスの葉の表面の構造をヨーグルトの蓋に応用することで水をはじきやすくするのです。
なぜハスの葉
実は、ハスの葉の表面は非常に小さく、目に見えないデコボコがあるのです。
そして、そのデコボコの表面には数百分の一の突起が無数に並んでいます。
これが、葉の表面の水を弾く役割をしているのです。
最後に
最近は身の回りが少しずつ変わってきていますね。
ヨーグルトの蓋以外にもキッコーマンの醤油の容器は空気に触れて酸化しないような構造になっています。
これもかなりすごいことだと思います。
なので、これからも色々変わっていくのかもしれません。
もしかしたら、気がつかないかもしれませんが・・・。
ちなみに、このように水を弾く効果をロータス効果というようです。