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再生できる野菜は意外と多い!片手間でできるオススメの再生野菜。

再生できる野菜

皆さん、野菜の根っこって捨ててはいませんか。

実は、もう一度水につけることでまた生えてくる野菜があります。

なので、コスパが良く、また簡単な家庭菜園も楽しめます。

今回は、そんな再生することができる野菜を紹介します。


再生できる野菜(野菜以外も)

万能ネギ

これは既にやっている方も多いかもしれません。

万能ネギの根元の部分を水の入った容器に入れておきます。

この時、先っぽが水に浸るぐらいにします(息ができないため)

それを日に当たる場所に置いておけば育ってきます。

ちなみに、ネギは白い部分を土に植えておけば葉の部分が伸びます。

豆苗

豆苗はおそらくくっついたまま売られていると思います。

そのくっついた根のまま(葉を切り取ったもの)水の入った容器に入れます。

それを日に当たる場所に置いておけば育ちます。

ただ、根っこがヌメりやすいのと水が腐りやすいので、水はこまめに取り替えましょう

その時に根っこがヌメっていたらそれも取ってあげてください。

三つ葉

残った根の部分を水の入った容器に入れます。

それを日に当たる場所に置いておけば育ちます。

あと、土に植えた場合、直ぐに育ち、種をばら撒くので、増え過ぎてしまいます

他の植物も育てている場合は注意が必要です。

ハーブ・バジル

売られているハーブやバジルを水の入った容器に入れます。

それを日に当たる場所に置いておけば葉や根が伸びてきます。

また、鑑賞用として置いておくのもいいと思います。

キャベツ

葉を取ったキャベツの芯を水の入った容器に入れます。

万能ネギと同様、先っぽが水に浸るぐらいにします

それを日に当たる場所に置いておけば育ちます。

ただ、水だけだと大きく育てることが難しいので、出来れば土に移してあげるといいです。

小松菜・ほうれん草

残った根の部分を水の入った容器に入れます。

万能ネギと同様、先っぽが水に浸るぐらいにします

それを日の当たる場所に置いておけば育ちます。

あと、わざと根元の部分を長めに残しておくと直ぐに葉をつけやすいです。

ちなみに、花咲くこともあるようですが、栄養が取られ、味が落ちるので直ぐに取りましょう(少し残念ですが…)。

大根・にんじん

大根とにんじんは葉の付いている根の部分を水の入った容器に入れます。

それを日に当たる場所に置いておけば葉が出てきます。

また、ヌメりやすいのでたまに洗ってあげましょう。

ちなみに、にんじんの葉は消臭効果もあるので、観賞用として置いておくのもいいと思います

にんにく

にんにくって余る部分はないと思いますが、もし使う機会がなく残っていたら、水の入った容器に入れておくといいです。

それを日のあたる場所に置いておけば、にんにくの芽が育ちます

ただ、ニオイが気になる人はやめておいた方がいいです。

さつまいも

当たり前ですが、さつまいもといえば、芋の部分を食べますよね。

でも、葉っぱのところも食べられるのです。

さつまいもの端の部分を水の入った容器に入れておきます。

それを日に当たる場所に置いておけば葉がどんどん生えてきます。

観賞用として楽しむこともでき、また天ぷらなどにして食べると美味しく頂けます

パイナップル

実はパイナップルも再生することができます。

切り取った葉の付いた頭を水につけておきます

その時、葉が水につかないようにします。

それを日の当たるところに置いておけば実をつけます。

ただ、2~3年かかります…

なので、これを再生できたら再生のプロと言っていいと思います。

最後に

どうですか、意外と再生できる野菜って多くありませんか。

しかも、ペットボトルに水をいれて育てればいいので、そんなに手間ではないと思います。

ただ、注意点として、

・水をこまめに取り替える
・水につけすぎない(万能ネギやキャベツなど)
・日に当てる

を守る必要はあります。

でも、それさえ守っておけばそんなに難しくはないです。

ちなみに、葉を水に付けないようにする方法として、割り箸などで固定するといいです。

また、日が当たる場所を確保できない人は栽培用のLEDライトを買ってもいいと思います。

「そこまではっちょっと…」って思う人が多いかもしれませんが…。

あと、土で育てられるのなら、成長も早く、大きくなりやすいのでオススメです。

手間は少しかかりますが…。

でも、自分で育てて、それを食べるのは楽しくて面白いと思います。


ちなみに、上手く飾れば部屋がオシャレになりそうです^^)♪